2008年04月24日
うつ病による解雇は無効の地裁判決
仕事が原因でうつ病となっが
休職期間終了を理由に解雇されたため
これを不当として解雇無効の確認などを
東京地裁に提訴していた事案で
22日東京地裁が解雇無効と
未払い賃金や慰謝料などの支払いを命じました
こういった事例で
うつと業務の因果関係が認められるのは
厳しいそうですから
今回の事例は今後何らかの指針になるかもしれませんね
もっとも、今回の案件は
控訴されており、未だ確定しておりませんので
今後どういった結果となるか、まだ分からない状況です
企業側のコンプライアンスとしても
労働者側としても注目すべき事案ではないでしょうか
休職期間終了を理由に解雇されたため
これを不当として解雇無効の確認などを
東京地裁に提訴していた事案で
22日東京地裁が解雇無効と
未払い賃金や慰謝料などの支払いを命じました
こういった事例で
うつと業務の因果関係が認められるのは
厳しいそうですから
今回の事例は今後何らかの指針になるかもしれませんね
もっとも、今回の案件は
控訴されており、未だ確定しておりませんので
今後どういった結果となるか、まだ分からない状況です
企業側のコンプライアンスとしても
労働者側としても注目すべき事案ではないでしょうか
Posted by 書士和田 at 06:53│Comments(0)
│労働問題