2008年10月10日
台湾(中華民国)家族法
先日、私も所属している
大阪司法書士会の家族法研究会にて
大阪大学法学研究科の方をお招きして
講師の方から台湾の相続法と
戸籍法に関する研究発表を伺いました
これまで台湾の渉外業務は
あまり携わったことが無いため
その講義・研究内容の他にも
文化の違いや感覚の違いなどについて
驚くことが多かったように思います
また、中華民国の家族法分野は
改正のあった部分で、まだ具体的な
文献もあまり無いため、非常に勉強になりました
国際化が進む中
海外へ進出する企業様も多いと思われますが
対日投資を検討しておられる企業や
海外との提携を検討し、外国人を企業に招致する
ケースなども今以上に増えてくることでしょう
そうなれば商業登記や各種契約書関連
在留資格やビザに関する需要も高まる可能性がありますし
また、個人案件としては国際結婚などにおける
相続前の先決問題など、不動産相続にまつわる問題など
さまざまなトラブルへの専門化対応も
今以上に必要となるやも知れません
今のところ、相続問題や在留資格および帰化関連で
取り扱った国の法律を中心にみておりますが
今後は、よりいっそう各国の国際私法と
家族法の研究が必要と思われますので
機会があれば、今以上に各国の法律について
研究していきたいと思います
大阪司法書士会の家族法研究会にて
大阪大学法学研究科の方をお招きして
講師の方から台湾の相続法と
戸籍法に関する研究発表を伺いました
これまで台湾の渉外業務は
あまり携わったことが無いため
その講義・研究内容の他にも
文化の違いや感覚の違いなどについて
驚くことが多かったように思います
また、中華民国の家族法分野は
改正のあった部分で、まだ具体的な
文献もあまり無いため、非常に勉強になりました
国際化が進む中
海外へ進出する企業様も多いと思われますが
対日投資を検討しておられる企業や
海外との提携を検討し、外国人を企業に招致する
ケースなども今以上に増えてくることでしょう
そうなれば商業登記や各種契約書関連
在留資格やビザに関する需要も高まる可能性がありますし
また、個人案件としては国際結婚などにおける
相続前の先決問題など、不動産相続にまつわる問題など
さまざまなトラブルへの専門化対応も
今以上に必要となるやも知れません
今のところ、相続問題や在留資格および帰化関連で
取り扱った国の法律を中心にみておりますが
今後は、よりいっそう各国の国際私法と
家族法の研究が必要と思われますので
機会があれば、今以上に各国の法律について
研究していきたいと思います
経営と経理から観た不動産登記と会社登記の実務と留意点
今さら聞けない!登記簿の見方
大阪経済大学大学院非常勤講師
今さら聞けない!マンションの登記事項証明書(登記簿)の見方
不動産売買の隠れたる瑕疵と損害について
万が一備え、遺言書等の対策は万全ですか?
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Posted by 書士和田 at 10:08│Comments(0)
│不動産登記